Review:脳が認める外国語勉強法
こんにちは、管理人Takuoです。
今日は比較的新しい本のReviewです。
翻訳本なので、特有の読みにくさはどうしてもありますが、非常に参考になると思います。
主な内容は、フラッシュカード(Ankiというアプリを勧めてます)を使った勉強方法の説明がメインになりますが、かなり詳しくやり方が書かれています。
まず最初の出だしが、“外国語の学習はスポーツと同じだ”です。ここで思わず本書を買うことを決めてしまいました。(笑)以下引用です。
絵と単語では、絵の方がはるかに思い出しやすい。
あまり絵をカードに使おうとは考えなかったのですが、スマホとGoogle画像検索のおかげでコピペでできるようになりましたね。たしかに覚えやすいです。
もっと鮮明に思い出せるようになりたいなら、「思い出す練習」をするべきだ。
思い出そうとする行為が、記憶を強化する効果がありますね。ちょうどうる覚えの時に思い出そうとして、再度復習すると、記憶が強化されますね。
通勤と組み合わせて即習慣化する
やはり生活の一部に組み込むというのが大事ですね。息を吸うように英語を学ぶ、みたいな。
発音の基本的なルールを最初に身につけた上で、正しい発音を察する力を磨きながら他の学習も並行して行う
読み方がわからない、発音がわからない単語って覚えられない、覚えても自信がないですよね。
発音たしかに大事です。
2018年の英語勉強法系で当たり本の1つと言えると思います。ぜひご一読下さい!