英語民間試験、出揃う
こんにちはTakuoです
英語民間試験ですが、文科省の選定が終了したそうで、選定された試験の発表がありましたね。
共通テストの英語民間試験、7種認定 公平性など課題多く: 日本経済新聞r.nikkei.com
英検はスピーキングが2次試験としてされる仕組みがNGとされて、今後新たに4技能を測るテストで合格となったようです。
報道では、安くないテストを事実上必須とすることで、公平性にかくのではとか、選択が少ない地方に不利など、指摘されています。
私もここまでほぼ全部選ばれると思ってませんでした(笑)。一部検定試験などでは、予備校生は受け放題みたいになっているようで、それはちょっとどうなのという気もします。
もちろん受験生は4月から12月の間に2回しか受けられませんが、それ以前に何回も受けてれば、慣れるよねという話です。
英検は「読む・聞く・書く」を測る1次試験の合格者のみが「話す」の2次試験を受ける現在の方式は認められなかったが、18年度以降に始める4技能全てをコンピューターなどを使って試験する方式が対象になった。(引用:毎日新聞)
これはなんでしょうか(笑)今までの2次試験を受験生に限り1次で同時に行えばいいだけだと思いますが、なんでまたこんな大胆な施策に打って出るんでしょうか?
英検の今までのリソース、問題集、解説など大きな資産があるのに、なんでと思ってしまいます。
いずれにせよこのお話、当ブログでフォローしていきたいと思います。