英語はスポーツだ!英語学習・スピーキング・英検1級ブログ

40代メーカー勤務。留学・英会話スクールに通わずに英検1級合格。英語勉強法のノウハウを説明。

最近考えていること

こんにちは Takuoです。

新型コロナウイルスで色々大変ですが、皆さまお元気でしょうか?

 

最近私の方で考えていること、というか気付いたことなのですが、日本語翻訳されて、日本国内で販売される本ですが、その翻訳のレベルによって、わかりやすいものもあれば、わかりにくいものがあるということを非常に感じています。

 

わかりやすい訳の場合、日本語としてよみやすいので、内容も比較的らくに入ってきて、よみやすいので速読もやりやすい。

一方、わかりにく訳の場合、頭にはいってこず、なんどか読み直さないといけない。そのため速読は無理で、読んでいてフラストレーションがたまり、どんなに内容がよくても読みたくなくなるということです。

 

読みやすい訳のものは、結局、日本語として素直に書かれており、安易な二重否定とか、口説い言い回しなどがなく、わかりやすい平易な日本語で書かれているように思います。

 

一方、読みにくいものはあきらかに、直訳しようとしていて、かつ、翻訳者が内容をわかっていないと感じさせます。自分がよくわからないものを他人がわかるわけないですよね。

 

最近読ませていただいている、わかりやすい翻訳者の本は黒輪篤嗣さんのものです。

特に『宇宙の覇者 ベゾスvsマスク』は大変読みやすく、内容をたのしめました。

 

翻訳者つながりで、読書するのもおもしろいですね。