英語はスポーツだ!英語学習・スピーキング・英検1級ブログ

40代メーカー勤務。留学・英会話スクールに通わずに英検1級合格。英語勉強法のノウハウを説明。

発音はどこまでブラッシュアップすべきか

管理人Takuoです。

英語を学ぶ上で、どこまで発音はブラッシュアップすべきでしょうか。

 

話が通じるレベル

管理人、実は英会話スクールなどに行ったことがありません。学生の時は英語サークルにいてほぼ毎日NHKのラジオ英会話をやる活動をしてました。また、3週間程アメリカに短期留学しました。そのあとは、仕事上で英語を使う機会を通してとか、ラジオ英会話などで学んで来ました。

 

ネイティブではないですし、帰国子女でもないので、そのような方と比較して、いろいろ経験して来ましたし、イヤな体験もしてきました。(英語がおかしいとか、上手じゃないといわれたり)

 

その経験からいうと、発音は“話が通じるレベルなら良い”ということです。そもそも発音はネイティブであっても国や住む地域で違うものです。ノンネイティブであればさらに母国語に引っ張られるので、そのお国らしい英語になります。

 

ただし、今までの経験を通して言えるのは、英語のうまさ以上に重要なのは、その話している中身ということです。例えばあなたがメーカーに勤務するとしたら、自社の製品知識、製造工程に関する知識など、英語以上に知っておかないといけない知識があります。英語がうまい、はその次でいいのです。英語は道具、重要なのは、その道具で伝える中身である、という事を忘れないようにしましょう。

 

英語に自信?

そもそも英語ネイティブでない人で、英語に自信があります!という人はいるんでしょうか?どうやったって、正直なところネイティブにはなれません。(ネイティブ並みになることはできます。)

 

英語を学べば学ぶほど、やればやるほど、まだわかってないところ、感覚としてつかめていないところが出てきて、まだまだだなと感じるのではないでしょうか。私は英検1級受かりましたが、ホントに1級レベルは入り口に立ったぐらいだな、まだまだこれから先があるなと感じます。

 

自分の英語力をネイティブ並みにまで高めようとすることは、素晴らしいですし、そのような改善していく姿勢がないと能力が下がってしまいますが、そもそも完璧がないのに、そこを追い求めてもしょうがないかと思います。(趣味であれば問題ないですが)それよりもいかに自分が話している中身をより良いものにするか、レベルを上げていくかに注力すべきでしょう。