英単語の覚え方
こんにちは Takuoです。
英単語の覚え方ですが、みなさんはどうしているでしょうか?ここでは私なりのやり方についてご紹介します。
基本的な覚え方
英検などの試験に受かる上でやはりどうしてもある一定レベルの単語を身につける必要が出てきます。
英検1級レベルの単語だと、通常レベルのやりとりで使うような単語は出てきません。感覚としては、論文や学術的な文章などに出てくるものが多いと思います。
私の場合はかなりオーソドックスなやり方です。
まずは単語帳を選び、5ページとか10ページとかやる量を決めて覚えて行きます。
ここで重要なのは、まずさっとやってわかる単語わからない単語の区別をつけ、わからないものにマーク、そしてわからなかった単語をさらりと覚えて行くことです。あくまで時間をかけずにさらりと大量に回して行くことが大切です。
さらに、次の日にも前の日にやった単語をさらっと見直し、わからなかった単語がわかるようになったか、わからなかったら再度覚えるということを行います。
覚えなければ日々見直す量は増えますが、逆に覚えてしまえばさらりと流せます。とにかく大切なのは、毎日、短時間で大量に回すというイメージです。
大量に回すというところは、下記の書籍が参考になります。
繰り返さないと覚えない、忘れる
よく言われるエビングハウスの忘却曲線の例です。1hで30%,1dayで70%忘れると言われていますが、これを1日ごとに復習を入れれば、70-80%は覚えていると言われています。
何回も繰り返すことで、脳に“重要な情報だよ”と刷り込ませ、長期記憶にさせるということですね。
ここら辺の記憶のメカニズムや方法はこちらですね。
記憶力を強くする―最新脳科学が語る記憶のしくみと鍛え方 (ブルーバックス)
- 作者: 池谷裕二
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2001/01/19
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なるべく体に訴えかける
昔はよく紙に書いたりして覚えていました。今も指で文字を書いたりしています。ここも人それぞれ好みによるところですが、最低でも口に出して言うということはやりましょう。
覚えるという行為は、頭に記憶するということであり、何もないところからでも言えるということです。動作を伴うことで脳に刺激を与えながら、覚えるようにしましょう。
単語帳以外何でも使う
スマホアプリが便利です。単語帳だと持ち運びが不便だし、どうしても、単語帳を出して、ページを開いて、ペンを持って、とやると作業までの時間がかかってしまいやるまで億劫になってしまいます。
そこがスマホなら、いつでも見てるし、持ってるし、すぐできる。作業までのステップが少なくいつでもどこでもすぐできる。おススメです。
特におススメはmikanというアプリです。
いろいろ工夫して長く続けるように頑張りましょう!
追記201804
スマホアプリですが、いまのおすすめは下記です。
いわゆる単語帳系アプリで、自分でつくらないといけないですが、忘却曲線にしたがって、かってに問題がでてきてくれるので、自分で管理する必要がありません。
また、覚える際は単語単体ではなく、絵もしくは文章でおぼえたほうがおぼえやすいです。